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2008.05.24 Saturday | by スポンサードリンク

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いつもと違う今日は結局明日だ!

2007.05.16 Wednesday | by Daisuke Masuda
『ロックンロール7部作』(古川日出男/集英社)



レコードのことばかり書くのではなくて、たまには本の話でも
したくて、僕はこうしてキーボードを打っているわけです。
最新作ではないけれど、最近読んだので。
というかさっき、お風呂の中で読み終えたので。

20世紀、人間が発明した物の中で何が最高か?そう問われたら僕はロックンロールだと答えるかもしれない。
これだけ人を巻き込んで、影響を与えてしまうものなんて何がある?宗教だとかもそう?
ROCKと書かずにLOCKと書いたら固められてROLL。転がされてぐるぐるにされてしまう。
それはそう。あんなに衝撃的なものを聴かされてしまった日には。ね?
つまりは巻き込まれてしまうってこと。
何も説得力がないけれど、とにかくそう思う。

この本では、一人の女の子がロックンロールの歴史とそこにまつわる人々の、ロックンロールとは何も関係ない
エピソードが語られて行く。ただ、偶然が偶然を呼ぶ人間の物語。だけど最後にはどこかで冒頭に語られる
ロックンロールのエピソードと絡み合う。それも偶然で必然。そんな物語。
誰かが奏でて誰かが耳にして。どこかで結びつく。それって音楽だけじゃなくて。全部がそう。
存在の証。
つまりは関係性。だから毎日はロックンロールな訳なのです。

この人、本当にすごい。読んでわかった。
この文体は音楽だ。

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